少しずず冬を感じるようになってきた10月〜11月に提供している牡蠣を使った味噌ラーメンレシピをお伝えしたいと思います。
このスープは味噌ラーメンには珍しい「細麺」に合うように考えたスープです。
他ではなかなか食べれない味噌ラーメンのレシピをぜひお試しください。
今回は
- 牡蠣スープ
- 味噌だれ
- トマトソース
- 香味油
のレシピをお伝えしていきます。
なお、牡蠣味噌ラーメンを作るには
- 塩だれ
- 和出汁
のレシピが必要になります。
申し訳ありませんがそちらは有料となりますので完全に再現されたい方は下記リンクよりご購入ください。
上記のレシピとは異なりますが下記のレシピも参考にしてみてください。
塩だれ↓
和出汁↓
牡蠣スープ
材料
- みず 24ℓ
- 牡蠣 3kg
- 真昆布 300g
- 料理酒 240cc
作り方
①前日に全ての食材を合わせておきます。
②翌日、前日に合わせておいたものを弱火で火にかけます。
③温度が75度くらいになりましたら、真昆布を取り出します。
④75度くらいを保ちながら、役1時間半ほど火にかけます。
⑤味をみて、牡蠣の味がしっかり出ていれば完成です。
味噌だれ
材料
- 信州味噌 1kg
- 赤味噌 100g
- 料理酒 360cc
- 味醂 120cc
- リンゴ酢 30cc
- 塩 10g
- ザラメ 15g
- サバ粉 15g
- 一味 5g
- 松の実 70g
- にんにく 50g
- 生姜 20g
- 和出汁 180cc
動画の方がわかりやすい方は下記の動画をご覧ください。
作り方
①料理酒360ccと味醂120ccを火にかけてアルコールを飛ばします。
②松の実70gを包丁、もしくはフードプロセッサーな度で細かく砕きます。
私が愛用したいるフードプロセッサーはこちさです。
③ニンニク50g,生姜20gをすりおろします。
④上記①、②、③とその他の材料をボールに入れて均一になるように混ぜ合わせます。
⑤なるべく空気に触れないようにラップをかぶせて冷蔵庫で3日ほど寝かせれば完成です。
トマトソース
材料
- トマトボール 800g
- にんにく 1/2片
- 玉ねぎ 100g
- オリーブオイル 50ml
- バジリコ 1枝
- 塩、こしょう 適量
作り方
①トマトは果肉を縦に割き、汁の中で振り洗いして種を落とし、へたも取り除く。
②汁はざるで濾し、果肉を軽く刻み、その後、果肉と汁を合わせる。
③にんにく、玉ねぎをみじん切りにする。
④鍋にオリーブオイル、にんにく玉ねぎを入れて弱火にかけ、薄くいろづくまで焦がさないようにじっくりと炒める。
⑤トマトを汁ごと加え、バジリコを加えて、下味の塩、こしょうをして、2/3の量になるまで弱火で約20分煮る。
⑥野菜濾し器で濾して、最後に塩、こしょうで味を整える。
香味油
材料
- 塩だれ、もしくは牡蠣スープで出た出汁ガラ 適量
- オリーブオイル 5ℓ
塩だれのレシピはこちら↓
作り方
塩だれを作った際に漉した貝や煮干等のガラ、もしくは今回ご紹介した牡蠣スープのスープをとった後の牡蠣をオリーブオイルにいれて、弱火で1時間ほど火にかけて、香りが出てきたら、濾して完成です。
牡蠣味噌ラーメン
分量
- 牡蠣スープ 150cc
- 和出汁. 150cc
- トマトソース 10cc
- 味噌だれ 20cc
- 塩だれ 10cc
- 香味油 20cc
和出汁、塩だれのレシピはこちら↓
作り方
①牡蠣スープと和出汁を合わせて火にかけます。
②丼にトマトソース、塩だれ、味噌だれ、香味油を入れます。
③あたたまったスープを丼に注ぎ、軽くホイッパーで混ぜてお好みの麺で召し上がってください。
最後に
今回の牡蠣味噌ラーメンはトマトソースを使用しているのもありますが、イタリアンな顔も出しつつ、しっかりと味噌ラーメンになっています。
くどくないので最後の一滴まで飲んでもらえるスープですのでみなさまぜひチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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