まぜそば(油そば)を作ろうとした時、
- 塩分がきつい…味がうすい…
- 麺にタレが絡まない…
- 時間が経つと麺がくっついて食べづらい…
など色んな問題があると思います。
その問題を解決すべくまぜそば(油そば)のタレの黄金比をお伝えしたいと思います。
家でも再現可能ですのでぜひお試しください。
別のレシピで自宅で簡単に作れる台湾まぜそばのレシピもYouTubeでアップしていますのでご興味のある方はどうぞ♪
本格的な台湾まぜそばレシピもあります♪
タレの割合
- 醤油だれ …20cc(もしくは30cc)
- スープ …20cc
- 香味油(ごま油) …20cc
- 魚粉(煮干粉またはさば粉) …ティースプーン1杯
上記の割合で塩分がきつくなく、麺にも味がなって、時間がある程度経過してもダマになりにくい割合です。
醤油だれ
醤油だれの分量は20ccもしくは30ccとありますがこちらの醤油だれのレシピですと30ccで通常の醤油だれですと20ccで大丈夫です。
そもそも通常の醤油だれというのが曖昧な表現ですみません。
スーパーなどで売られているめんつゆなどのようなものでしたら30cc。
出汁醤油等でしたら20ccで大丈夫と思います。
不安な方はまずは20ccでタレを合わせて調整するか初めに紹介したこちらのレシピでお試しください。
スープ
スープは白湯系のような濃いスープより和出汁のようなスープをおすすめします。
理由としましては、温度が下がってきた時、白湯系のスープですとどうしても固まってきて、粘度が増し、麺がくっついてしまう原因にもなってしまうからです。
この方が麺に絡んでおいしいと思うかたもいると思いますがおいしいと思える時間は限りなく短いと思います。
麺を啜った時の持ち上がってくるスープの量が多いということになるのですが、粘度の強いスープはコラーゲン(油分)も多く含んでるということなので胸やけなどのリスクがあるのと後は単純に冷めてきたら動物系の脂はおいしくないからです。
ということで簡単なものですとほんだしで作ったり、鶏ガラスープのもとなどでもおいしくできますし、
本格的にするなら、具材として作るついでに鶏胸肉と玉ねぎ、人参、ローリエなどでとったスープを使用したり、水出しした昆布と煮干のスープでもおいしくできます。
香味油
こちらもスープの時と同様の理由で動物系はおすすめしません。
コクやうまみは確実に増して美味しいのですが後半に行くにつれてそのおいしさはどうしても落ちてしまうと思うので…
鶏油はかたまる温度が低いのでまだ大丈夫と思います。
香味油ですがシンプルにネギ油やにんにく油などでもとてもおいしくできますし、そこに煮干をいれるとなお、ラーメン屋さんっぽくプロレシピになりますよ♪
手間を省くなら最強のごま油で♪
魚粉
こちらは絶対必要なもので外せないものです。
その理由としましては、修行先である台湾まぜそば発祥の店【麺屋はなび】の大将からきいてなるほど〜っと思ったのですが、
魚粉を入れることにより、魚粉が醤油や油、スープなどをすってくれて、そしてそれが麺に付着してくるから麺を啜ったときに味がのっておいしく食べれるということ。
なるほど〜、さすが大将‼︎
と思いました♪
なので魚粉を使用することにより粘度の少ないスープや油でも、麺にしっかりと絡むタレができるということです。
「煮干粉」
または「さば粉」としたのはうまみが強い方が醤油などの味に負けず、しっかりと魚介系を味わえるからです。
番外編
番外編としまして玉ぐすくの限定などで使ったりしますがチーズやトマトソースなども抜群にうまいです。
両方ともグルタミンを多く含んでいるし、醤油などのタレの味を角をまるくしてくれるので、また色んなバリエーションができてきます。
試しに、塩を直接舐めるのと塩に味の素を入れて舐めるのを比べてみてください。
うまみが加わるだけでだいぶ塩分の感じ方が変わるはずです。
化学調味料は否定するわけではないですがその辺はちょっと慣れすぎてしまうと怖いなぁと思うところです。
まとめ
最後までおいしく食べるには動物の脂や白湯系のスープよりサラッとしたものを♪
魚粉は必勝アイテム!
でした。
わたしの記事が少しでもみなさまの役に立てば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
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Bel article, je l’ai partagé avec mes amis.